音楽療法の内容
音楽療法は現在、発達障害のお子さん、精神障害を持った方たち、高齢者の方、リハビリテーション、緩和ケアなど、さまざまな場面で行われています。会場も、施設、病院、個人のお宅、などさまざまです。
多くの音楽療法士が行っているプログラムというのはありますが、目の前にいらっしゃる方々に応じて、また各音楽療法士に応じてさまざまな関わり方がされています。たとえば高齢者であれば・・・
＊好きな歌をたくさん歌っていただきたい
＊声が出なくなっていると気にしていられるので、発声をしっかり
＊最近食事をするときにむせやすいので、嚥下機能に働きかけたい
＊身体の動きを維持できるように、動きやすい音楽を使って・・・
＊懐かしい歌を歌って、昔語りを・・・
等々
プログラムには、そんな音楽療法士の思いがタップリとこもっています。
秦野市ミニデイサービスと、児童・成人のプログラムや事例を、それぞれのコーナーで紹介しています。